6月25日に行われたびわこカップ予選、準々決勝で逆転負けを喫し2期生の活動も終了となりました。
この1年間の試合内容を凝縮したような1戦、すなわち勝てるゲームであっただけに悔しい敗戦となりました。
どんなチームであれ試合をすればそこそこの試合内容に持っていける力はある世代ではありましたが、「勝ち切る」ことがなかなかできませんでした。
イメージ的には、先制してなかなか中押しが出来ず追い付かれて最後に寄り切られる。そんなチームで終わらせてしまったことに後悔があります。
1期生の厳しさから、2期生では自主性に重きを置きたいと考えたのですが、ここでの匙加減を指導者陣が調整しきれなかったことに反省もあります。
ただ、最後の大会は、全員で勝利を掴み、全員で挑み敗戦しました。
後輩たちに野球の楽しさ、辛さ、厳しさを最後の試合を通して伝えてくれたと思います。2年生以下の選手も試合を通じ、やるべきことを理解してくれたと思いますし、取り組んでくれると思います。
いよいよ来週から新チームの始動となります。先輩たちがなしえなかった高みを目指します。『徹底』を新チームのスローガンとして妥協なき挑戦をしていきましょう。