今年初の公式戦キャッスル旗、完敗でした。
しかも、0-7の完封負け、さらにはコールド負けのおまけつきで。
言い訳も何もありません。
勝つなら僅差、負けるなら大差。
いつものうちそのものでした。
チームとしての最大の目標、4月6日からの全日本少年野球大会予選を控えた大事な時期に…。
いつもの崩れかたでした。
うちの負けパターンと言っても過言ではないでしょう。
3回、先頭打者をフォアボールで出塁させると、まさかのエラー、エラー、エラーの三連発にバッテリーミスで4点を献上。ノーヒットでです。笑
この時点で勝負ありでした。
打線も、相手投手の球を引っ掛けたりフライをあげたり、さらにはサインミスなどなど。
気力、闘争心が感じられない自チーム、リードして有利な状況では粘り強く試合が出来るのですが、ビハインドになると総崩れしてしまいます。
バッターボックスに向かう時の気持ちを聞いても、返答出来たのはヒットを打った選手ただ1人。
コーチが前日にイメージトレーニングをしろよ言っていたにもかかわらず、やって来て選手は僅かに3人。しかも控えの選手のみ。
試合に対する準備が、心身的に出来てない。
まだまだ、野球に対する未熟なところが全て出た感じがしました。
ただし、チームとしてはある意味最高の負け方だったと指導者陣では捉えています。
やはり、心技体を鍛える環境を作らざるを得ないとの判断に至りました。
4月より新入部員の公式戦への参加が可能になります。年明けから活動してきた普通の形に戻ります。チームとして、ベストの状態で予選に望めます。
今週末よりクラブチーム選手権までは、Aチーム(試合出場組12人)とBチーム(残り 居残り練習組)を分けて活動します。ホームゲームであればBチームはベンチには入れず、周りでトレーニング中心の練習します。
今週末の西海さくらリーグ、来週末のコントレイルリーグリーグ戦には12人で参加します。その他の部員は居残り練習とします。
選手入れ替えに関しては、指導者陣で相談の上で決定していきます。なので、試合機会が極端に減る選手も出てきますがご理解くださいというか覚悟してください。
今までは、全選手にチャンスをと考えていました。優しさのつもりでしたが、本人たちの為にはなってなかったと反省しております。
ですので、闘う集団へのモデルチェンジを行います。
覚悟と準備、野球で1番大切なものです。
野球をやるのは本人です。親御さんではありません。自分で頑張りたいと思いましょう。
練習せなん、ではなく、練習したいと思いましょう。
また、試合に出たいのであれば、しっかりと準備(練習)をして練習で目立ちましょう。
これから先は、チャンスを与えません。自らチャンスを掴んでください。今までに十分に与えてきてます。
それが出来なければ、「レギュラーは固定だから面白くない。」と家族で思うことになると思います。
チームとしての平日のランの課題と素振りの課題、やるやらないは本人の自由ですが、チームとしてはやっている前提でメニューを組んでいます。平日練習してなければケガをするかもしれませんが、チームとしてはやっている選手に合わせます。当然に。
来週から春休みの平日練習を行います。
参加可能な選手は指導者陣も参加しますのでアピールしてください。